;(H×H夢ヒソカ視点)


過去拍手夢

それは、突然だったんだけど★
ものすごいインパクトを持った出来事だったんだ?

〜〜〜〜〜

その日はハンター試験の登録を終えて今住んでいる所へ帰る時だった◆
突然空間の裂け目から・・・・・・女の子が降って来た★
「ねぇキミ★」
僕が声を掛けると、彼女はしばらくして目を開いたんだけど◆
突然百面相を披露したと思うと
「すみません。ごめんなさい!!もうしわけないですぅ
ぅぅぅ、私なんかが上に乗っかってしまってほっ本当
もうしわけないですぅぅぅぅぅぅぅぅ」
僕の腕からピョンっと飛び降りて
よたよたと近くに生えていた木の後ろへと滑り込んだ★



クス?
何だか面白い子だね♪

「キミさ面白いよね?いったい何者なんだい?」
そう僕言うと、赤くなってすぐに青くなる。
その後も考えていることが全部顔に出していてとても面白い◆

「クス?強くないことぐらい解っているよ☆やっぱり面白いよキミ。なんだか興味があるな?」


「ただ、キミ突然空間の裂け目から出てきたんだ★
これって不思議だと思わないかい?
最初は念かと思ったけど、そんな気配はなかったし
ネ?」

僕がだんだんと近ずいていけばハッとした様に顔をあげてこっちを見てくるじゃないか?

「いゃゃゃゃゃゃゃゃやややややややややや!なんで
もないただの人です本当!!ただ、多分異世界から
来ただけのチョッとオタクな女の子です〜〜〜!
きっ来た方法だって自分の力じゃなくって!ベットから降りたら突然変な時空のトンネルみたいな中を落ちてたんです〜〜ふわふわと!!!」

現れた状況も興味があるけど、言っている事とか行動がなんだかおもちゃみたいで面白い★

「その様子じゃ嘘じゃなさそうだね★
キミからは何の念も感じないし・・・。
今言ったとおりなら、キミ行く所ないんだろう?
興味もあるし、ぼくと一緒にきなよ?」

そう僕が言うと見事に固まった彼女をさっと近づいて抱き上げ
ニヤリと笑って見せた★


「暫くは退屈しなさそうだね?」

あっ、赤くなった★
クス?
やっぱり退屈しなさそうだよ♪





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