ハリポタ親世代リリー×ジェームズ
(この話はリリーの愚痴の内容?見たいな物です。主人公最後にしか出てきません。)
まったく!信じられないわ!!!
「つ・い・て・こ・な・い・で!」
さっきっから付いて来るジェームズ・ポッターとかいうやつのせいで
せっかく会えた友達ともはぐれるし、なんでここにいるのかすら聞け
なかったどゃない!
第一、この人の悪戯のせいで大変な目にあったのよ!!!
「嫌だね!君が名前を教えてくれるって言うなら取り合えず今日は帰るよ!」
「嫌よ!!!!!!!!!絶対教えないわ。知りたかったら自分の非を潔く認めなさいよ!」
全然反省してないし、人に責任を押し付けてなんて!
そんな人には絶対名前なんか教えないわ!
「それに!さっき名前なら知れたはずでしょ!私の友達が呼んでたんだから!!」
「でも、君から聞きたいんだ!」
「・・・・ならっきちんと非を認めて!今度あの男の子にも謝るなら教えるわ」
まったくもう30分もこんな事やってるわ!
確かに名乗らないのは失礼かも知れないけど・・・・・でも!あんな街中で花火やら、
変な臭い物投げてきて素直に謝らない人に何かぜ〜〜〜〜ッたい・・・・・
「それは。本当に悪かったと思ってるさ関係ない君まで蒔きこんで。今度からは絶対そんな事ないように
気おつける・・・・」
あら?急にしおらしく・・・。
非を認めたのに名乗らないのは失礼よね。
「こっちこそムキになりすぎたわ。私はリリー。リリー・エバンス、あなたもホグワーツなのでしょう
同じよ寮になれるか分からないけどよろしく」
「こちらこそよろしく。僕はジェームズ・ポッター。ジェームズって呼んでくれると嬉しいな!
本当に今度からは気をつけるよ」
「本当に気をつけてね。それと、あの子にもきちんと謝るべきよ!」
「それは・・・・・・」
私がそう言うと何故だか急に歯切れが悪くなる。
「あんなやつには謝る理由が無い!!」
いっ言い切った・・・・・・・・・・。
「まったくだぜ!あいつが悪いんだぜ?」
さっきまでだまって聞いていたシリウス?とか呼ばれてたかしら?はまったくだとうなずいている。
「やっぱり!!!反省なんかしてないんじゃない!」
「反省はしているさ!君みたいに関係ない人まで巻き込むつもりじゃなかったんだ!」
「あの男の子にすること事態おかしいって言ってるのよ!!!!」
もう付き合ってられない!次引き止めたら殴ってでも行くわ。
「それじゃあ、私もう行くわ!」
「まってよリリー!」
付いて来てる・・・・・・・・・。
「付いて来ないで!」
「君が名前を呼んでくれるまで付いていくよ!!!」
なんて奴かしら!!こんな奴とだけは同じ寮にはなりたくないわ!!!!!!!!!!
〜〜〜〜ヒロイン家で〜〜〜〜
「って感じでず〜〜〜〜〜〜〜っと付いてきたのよ!!!!」
「でっでもリリー」
「でもじゃないわ!!!!本当嫌な奴!」
